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職員採用内定者のメアドが流出 - 横浜市立大

横浜市立大学は、職員採用式を案内するメールにおいて送信ミスがあったことを公表した。

同大によれば、3月8日11時前に事務職の内定者6人、11時半ごろ医療技術職の内定者22人に対して送信したメールで、ミスが発生したという。

それぞれのメールで送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。そのうち3人ついては氏名も含まれる。

送信後、別の職員が誤送信に気付いたことで判明。同日中に対象者へ謝罪のメールを送信し、誤送信したメールの削除を依頼。あわせて電話でも謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2019/03/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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