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6月のDDoS攻撃は前月から規模、件数ともに縮小 - 約3時間半の攻撃も

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、6月の1カ月間で623件のDDoS攻撃を観測したことを明らかにした。件数、規模いずれも前月を下回ったという。

同社においてDDoS攻撃対策サービスでの観測状況を取りまとめたもの。6月は1カ月あたり623件のDDoS攻撃を観測しており、前月の706件を下回った。1日あたりに換算すると20.8件で前月の22.8件から減少した。

同期間中に受けた最大の攻撃は、「LDAP」や「DNS」「NTP」など複数のUDPプロトコルを用いたリフレクション攻撃で、21.5Gbpsを記録。ただし、前月の33.1Gbpsからは規模が縮小している。

攻撃回数にはばらつきがあり、6月1日から3日、6月18日から19日と2度にわたりピークを迎えた。いずれもHTTPS通信を大量に観測したものだが、攻撃対象や攻撃規模が異なっており、関連性は見られないという。

攻撃の継続時間は、85.9%が30分未満。一方で90分以上の攻撃も4.7%あり、3時間28分にわたり、「NTP」や「memcached」を利用したリフレクション攻撃を受けたケースもあった。

20180802_ii_001.jpg
DDoS攻撃の観測状況(グラフ:IIJ)
お詫びと訂正:本記事初出時のグラフに誤りがあり、差し替えました。ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。

(Security NEXT - 2018/08/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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