Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MUFGカード」のフィッシングサイトが大量発生 - 「三菱UFJニコス銀行」名乗り送信

「MUFGカード」の利用者を狙い、情報をだまし取るフィッシング攻撃が大量に発生している。フィッシング対策協議会では、類似した攻撃に注意するよう呼びかけている。

問題のフィッシングメールは、「重要:必ずお読みください」といった件名で出回っているもの。「第三者によりアクセスが確認され、IDを暫定的に変更した」などとしてだまし、再変更を口実に偽サイトへ誘導していた。

「MUFGカード」は、クレジットカード会社の「三菱UFJニコス」が発行しているが、今回確認されたフィッシングメールでは送信元として「三菱UFJニコス銀行」と実在しない金融機関名を記載。事情に詳しくない攻撃者が作成した可能性がある。

注意喚起を行った同協議会では、22件のURLについて報告を受けており、さらに多くのURLが利用されている可能性があると指摘。類似した攻撃へ注意を呼びかけている。

20180416_ap_001.jpg
誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)

(Security NEXT - 2018/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2019年3Qのインシデント、前期比1.4倍に - フィッシング増加影響
2019年2Qは「フィッシング」「マルウェアサイト」が増加
9月のフィッシング報告、6000件超で過去最多 - 「Amazon」「LINE」関連が1.7倍
フィッシング報告、5000件超で過去最多 - URL件数も高水準
7割がセキュリティ予算不足 - 最新技術の導入足かせに
警視庁、セキュリティ体験イベント開催 - 小嶋真子さん「1日対策本部長」に
盆休みと重なるパッチチューズデー - 夏期休暇対策の徹底を
7月のフィッシングURL、前月比約1.5倍に - 初の2000件超
フィッシングサイトの検知が急増 - 大手キャッシュレス決済をかたるケースも
2019年1Q、フィッシングが17%増 - 3割がMS偽装