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ネット通販の中古ドライブ、50台中15台にデータ - 8台に企業情報らしきファイル

インターネット通販で流通する中古ドライブの16%から過去にユーザーが保存したと見られるデータが見つかった。TES-AMM JAPANが調査結果を明らかにした。

同社によれば、インターネット通販で中古IT機器販売業者10社から無作為にハードディスクやSSDをあわせて50台購入。USBにより接続し、一般的に販売されている復旧ソフトの体験版2種類を利用して調査を行ったとしている。

50台中2台は、過去に保存されたデータをそのまま確認できる状態だった。のこる48台はフォーマット済みだったが、そのうち6台は復旧ソフトを使ってユーザーが保存したと見られるデータが復旧できたという。また7台については、ユーザーのデータは含まれないが、システムファイルを復旧可能だった。

ユーザーが保存したと見られるデータが見つかった8台は、調査対象とした10社のうち2社が販売したドライブに集中。内部より発見されたデータは、PDFファイルによる経理情報や従業員の給与情報と見られるExcelファイル、法人のデータベースなどだった。これらファイルが実物であるかは未確認だが、ウェブサイトより検索し、いずれも関連する組織が実在していることを確認したという。

(Security NEXT - 2018/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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