Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

身代金ではなく「裸の写真」を要求するランサムウェア

金銭ではなく、裸の写真を要求する新種のランサムウェアを確認したとして、カスペルスキーでは注意を呼びかけている。

同社によれば、画面ロック型のランサムウェアである「nRansom」は、ロックの解除と引き替えに、身代金ではなく、被害者が裸になった写真を要求するという。

感染すると画面に脅迫文を表示。被害者本人ということがはっきりわかるヌード写真を10枚送るよう要求。さらに、ロックを解除するコードを送る前に、写真が本当に被害者本人のものであるか確認するとも記載されているという。

同社は犯人の目的について、入手した写真を悪用して、さらなる写真や金銭を要求するいわゆる「セクストーション」ではないかと推測している。

ランサムウェアへの対処では、身代金の支払いに応じないのが基本だが、要求されるのが金銭以外でも同様に、攻撃者の要求には応じるべきではないとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/09/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

リスト用いたなりすましの会員登録申請が発生 - フフルル
NEDO、重要インフラ事業者間の情報共有基盤を開発 - 日立がサービス化
学生の個人情報含むUSBメモリを紛失、一部にテスト結果も - 大阪電通大
2017年の新種ランサムウェア、前年比62%増 - 「WannaCrypt」検出、日本は2位
料金の未納状況など含む給水停止一覧表を紛失 - 柴田町
海外子会社に不正アクセス、顧客情報流出の可能性 - 野村HD
米政府、北朝鮮政府関与のトロイの木馬「TYPEFRAME」を警告 - 米朝対話の裏で駆け引き
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
緊急対応支援、「サーバ不正侵入」が半数超 - 仮想通貨発掘スクリプトが埋め込まれる被害も
2017年の個人情報漏洩は386件、想定損害賠償額は1914億円 - JNSAまとめ