Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

利用者向けフィッシング対策ガイドラインが改訂 - メール中のリンクに注意を

フィッシング対策協議会は、インターネット利用者におけるフィッシング詐欺の対策法をまとめた「利用者向けフィッシング詐欺対策ガイドライン」の2017年度版を公開した。

20170619_ap_001.jpg
利用者向けフィッシング詐欺対策ガイドライン

同ガイドラインは、インターネット利用者において実施すべきフィッシング詐欺への対策をまとめたもの。

パソコンにくわえ、最近ではスマートフォンでインターネットを利用するユーザーもフィッシング詐欺の対象となることや、ショッピングサイトを装ってアカウント情報やクレジットカード情報を詐取するフィッシングサイトが確認されていることなどを踏まえ、内容を改訂した。

具体的には、メールに記載されたリンクは、安易にクリックするとフィッシングサイトなどへ誘導されるおそれがあると指摘。HTMLメールによる偽装により、記載内容と実際にリンク先が異なることもあるとして、実際のリンク先を確認した上でアクセスするよう求めている。

また不正なウェブサイトだけでなく、スマートフォン向けの正規アプリを装い、情報をだまし取る不正アプリが流通している点に言及。さらに付録のフィッシング事例集の内容を改訂した。同ガイドラインは、同協議会のウェブサイトからダウンロードできる。

(Security NEXT - 2017/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールアカウントがフィッシングメール送信の踏み台に - 京都教育大
7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
「WordPress」の管理者アカウント狙うフィッシング - DB更新口実に誘導
東京オリンピックの便乗フィッシングメール、17万4000人に送信か
「東京五輪の無料チケット」で誘うメールに要警戒 - 攻撃計画が進行中
2018年上半期のフィッシング、前期比2.7倍で過去最悪 - 銀行狙いは鎮静化
フィッシング報告数、依然高水準 - 大手ブランドかたるメールが多種類
アマゾン装うフィッシング - アカウントの「盗難」「閉鎖」など複数口実で誘導
「dアカウント」への「PWリスト攻撃」、攻撃規模は明らかにせず - 個人情報流出は否定
「LINE」利用者を狙うフィッシング報告が増加