Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

楽天店舗装った「プレゼント当選」メールに注意 - 偽サイトは1万4000件超

楽天は、同社ショッピングモールへ出店しているショップを装ったメールや詐欺サイトに注意するよう呼びかけている。同社が把握している偽サイトは1万4000件を超えている。

20170209_ra_002.jpg
店舗を装ったメールの例(画像:楽天)

同社によれば、楽天市場へ出店しているショップを装い、「商品券が当選した」「ポイントギフトカードプレゼント」などとだまし、送付先の登録が必要などと外部サイトへ誘導する悪質なメールが確認されているという。

さらに商品の発送メールに見せかけるケースも確認されており、同社では身に覚えのないメールが届いた場合は添付ファイルを開かないよう注意を喚起している。

20170209_ra_001.jpg
画像などを盗用する偽サイト(画像:楽天)

またショップを偽装した詐欺サイトも後を絶たず、同社が更新しているリストに登録されたURLは、すでに1万4400件を超えている。

商品の画像やロゴなどを正規サイトから盗用し、見た目だけで偽装サイトと判断するのは難しく、URLに「rakuten」などの文字列を含ませるといった工作を行っているケースもある。

こういったサイトでは、金銭をだまし取られたり、個人情報を詐取される可能性があるほか、パソコンがマルウェアに感染するリスクもあると同社は指摘。利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

大阪府警、サイバー犯罪防止のイメージキャラクターに「ロックマン」
7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
対応コストともなう「サイバー攻撃」「内部犯行」、43.9%が経験
約4割に「BEC」受信経験 、受信者の8.7%が送金 - 5億円以上のケースも
定例パッチ公開日、盆休みを直撃 - 夏期休暇に備えてセキュリティ対策を
2018年2Qの「標的型攻撃メール」は43件 - 「CVE-2017-11882」の悪用目立つ
6月のマルウェア検出、3割弱減 - 「MS17-010」悪用が増加
企業の約8割が「BEC」を経験 - 件名に「Re:」「Fwd:」追加が1.5倍
LINEら4社が「サイバー防災訓練」 、テーマは「フィッシング詐欺」 - アルコ&ピース平子祐希さんも登場
わずか6グループで偽ショッピングサイト2万件を設置 - APWGも脅威として定義追加へ