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不正アクセスで顧客情報流出の可能性、フィッシング攻撃も - クラウドゲームス

ゲームシナリオなどの制作を手がけるクラウドゲームスのウェブサーバが不正アクセスを受け、顧客情報が流出した可能性があることがわかった。フィッシング攻撃も確認されており、同社では注意を呼びかけている。

同社によれば、イラスト販売サイト「きゃらケット」を運用しているサーバが12月26日に不正アクセスを受け、顧客情報が流出した可能性があることが1月12日に判明したという。

流出の可能性があるのは、同社が運営する情報配信サイト「t-on」に登録している顧客12万4058人のユーザー名やユーザーID、パスワード、メールアドレスなど。オーダーメイドのコンテンツを発注できる「オーダーメイドCOM」において、2001年11月1日から2006年9月23日までに発注した顧客1万6350人のペンネーム、メールアドレス、購入パスワードなども含まれる。

同社では対象となる顧客に連絡するとともに、パスワードをリセットした。今後、定期的にパスワードの変更を求める機能を実装する予定。不正アクセスの原因について対策済みとしつつも、不正アクセスを受けた「きゃらケット」について当面停止するとしており、サービスの再開については今後検討していく。

また同社を装うフィッシング攻撃が1月6日21時ごろより確認されている。「1900円のスターコインを配布する」といった内容でメールが送信されており、誘導先の偽サイトではIDやパスワードを詐取後、さらにページが遷移してクレジットカード情報をだましとろうとしていた。同社では誤ってユーザー情報を送信しないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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