メール送信ライブラリ「Swift Mailer」に脆弱性 - 修正パッチは未公開
PHP環境向けのメール送信ライブラリ「Swift Mailer」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。フレームワークなどでも採用されており、影響が懸念される。

Dawid Golunski氏が公開したアドバイザリ(一部)
先に「PHPMailer」の脆弱性を公表したセキュリティ研究者のDawid Golunski氏が、別のメール送信ライブラリである「Swift Mailer」の脆弱性「CVE-2016-10074」について報告したもの。
最新版である「同5.4.5-DEV」および以前のバージョンが影響を受ける。12月28日の時点で脆弱性を修正したアップデートなどは提供されていない。
同ライブラリは、「Yii2」「Laravel」「Symfony」などのPHPフレームワークなどでも採用されている。
今回判明した脆弱性「CVE-2016-10074」は、「PHPMailer」で明らかとなった「CVE-2016-10033」と同様の脆弱性。ウェブアプリケーションのフォームから同ライブラリを利用する場合に影響があり、悪用された場合、リモートよりコードを実行されるおそれがあるという。
(Security NEXT - 2016/12/29 )
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