Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NECネクサ、ログ分析し脅威状況をレポートする月額サービス

NECネクサソリューションズは、サーバやネットワーク機器から収集したログを分析して脅威状況をレポートする「セキュリティログ可視化サービス」を提供開始した。

同サービスは、サーバやネットワーク機器から収集したログを分析ツールでスクリーニングし、日次レポートを提供するサービス。レポートでは、分析結果を5段階の脅威レベルに分類。脅威レベルが高い場合はアドバイザリのメールを別途提供する。

また希望する企業には、発見された脅威や予兆に対処するセキュリティ対策ソリューションを同社が提案する。月額利用料は、6万4800円。初期費用は不要。同社では3年間で100社への販売を目指している。

(Security NEXT - 2016/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
特定社会基盤事業者や周辺事業者向けのリスク対策支援サービス
「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
特定のサイバー脅威に対する耐性を評価するサービス - NRIセキュア
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
IoT機器のセキュリティ評価を無償提供 - CCDS
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開