Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

市立中学校で入学予定者の個人情報が所在不明 - 大阪市

大阪市の市立中学校において、児童56人分の個人情報が記載された書類が所在不明になっていることがわかった。

3月22日に同校教諭が入学予定の児童名が記載された書類を持参して、校区内の小学校との連絡会に参加したが、連絡会の終了後に学校へ戻ったところ書類を紛失していることに気付いたという。

所在不明になっているのは、同校が作成したクラス編制案。紛失当時入学予定だった児童56人分の氏名とクラス編成が記載されていた。同校では対象となる児童とその保護者に謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2016/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市内小学校で児童指導要録抄本が所在不明に - 川崎市
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
修学旅行中に教諭が生徒名簿を紛失 - 長岡市の中学校
学年全体のテスト結果を生徒がアプリ上から閲覧可能に - 大阪市
アレルギー情報含む書類が飛散 - 給食事業者がコンビニでコピー時に
中学校で生徒用端末から教員用資料が閲覧可能な状態に - 文京区
小中学校4校で指導要録、卒業証書台帳など所在不明 - 三木市
受験志望者の保護者宛メールで誤送信 - 名古屋大付属中高
生徒の個人情報含む教育簿を一時紛失 - 金沢大付属中