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アーカイバ「Lhasa」の解凍処理にあらたな脆弱性見つかる

Cisco Systemsのセキュリティチームは、拡張子が「.lzh」の「LHAファイル」を解凍する「Lhasa」や同ライブラリに、あらたな脆弱性「CVE-2016-2347」を確認したことを明らかにした。

サイズが小さいヘッダー長をチェックしない整数アンダーフローの脆弱性「CVE-2016-2347」が存在し、細工されたファイルを開くと、任意のコードを実行されるおそれがあるという。

また同チームは、直接ファイルを開くだけでなく、脆弱性が含まれるライブラリを使用し、悪意あるファイルに対してスキャンを行った場合にも攻撃を受けるおそれもあるとし、ライブラリを利用するサードパーティのソフトウェアなどに関しても注意を払うよう指摘している。

(Security NEXT - 2016/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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