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NEC、メールフィルタリング製品を発売 - PWリスト攻撃の検知機能も

NECは、メールフィルタリング製品「Mission Critical Mail Filter」を2016年2月より提供開始する。

同製品は、マルウェアやスパム、なりすまし、誤送信などの対策として利用できる「メールフィルタリング」製品。中央官庁や自治体、金融機関での利用を想定した「Mission Critical Mail シリーズ」の1製品として展開する。

パスワードリスト攻撃を自動で検知、防御する「オートディフェンスフローコントロール機構」や、送信者の信頼性を確認する送信元確認機能を搭載した。

さらに、冗長構成を組まない環境においてもメールの配送を停止せずに設定変更やパッチ適用が可能な「ローリングアップデート機構」を採用した。価格は500IDで130万円から。

(Security NEXT - 2015/12/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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