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MS、暗号化で盗聴リスクを低減した無線キーボードに新製品

日本マイクロソフトは、AES暗号化通信に対応したワイアレスキーボード3製品をあらたにラインナップへ追加し、12月11日より販売を開始する。

同製品は、PCのUSBポートへ接続するレシーバーとの無線接続に、AESによる暗号化通信を採用したワイアレスキーボード。キーボードのキー入力情報を暗号化して送信するため、盗聴リスクを低減できる。

各キーボードは、製造段階で特定のレシーバーと紐付けており、解読に必要なキーにアクセスできないようファームウェアを開発しているという。

価格は、ワイヤレスキーボードとマウスがセットになった「Wireless Comfort Desktop 5050」が8618円、「Wireless Desktop 850」が4298円。キーボードのみの「Wireless Keyboard 850」が3218円。

(Security NEXT - 2015/12/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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