Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アズジェント、公的機関向けにネット遮断ルールの設計サービス

アズジェントは、公的機関向けにネットワークの遮断のルールを設計するインシデント対策サービスを7月15日より提供する。

「セキュリティ・プラス 自動遮断・設計/設定サービス」は、ネットワークの自動遮断ルールを設計する支援サービス。SIEMのリアルタイム監視と遮断ルールの設定により、インシデント発生時の情報流出被害を抑える。

情報資産のリスク評価を行い、自動遮断のルールを設定。マルウェアの感染や不正アクセスによるインシデントが発生した際に、情報流出に関連する端末やサーバ、通信経路を部分的に遮断する。

料金は1基幹システム540万円から。初年度5億円の販売を目指してサービスを展開していく。

(Security NEXT - 2015/07/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害で個人情報が流出した可能性 - オオサキメディカル
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
海外グループ会社でインシデント、影響を調査 - 電通グループ
2月に「セキュキャン2026フォーラム」開催 - 活動成果を募集
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
6月の侵害は未知の手口、米子会社で別件インシデントも - 古野電気