講習会案内メールを誤送信、メアドが流出 - 国立市
東京都国立市は、講習会を案内するメールにおいて送信ミスがあり、参加者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、2月4日16時前に「国立市のフルインクルーシブ教育を考える会」のオンライン実施についてメールで案内を行った際、誤送信が発生したもの。
参加者23人にメールを送信したが、送信先を誤って宛先に設定。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
同市では同日、対象者にメールで経緯の説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。あわせて総務省に「インシデント報告書」を提出している。
今回の問題を受けて、同市では外部の複数宛先に対してメールを送信する際は「BCC」の利用を徹底し、複数職員によるチェックを行うほか、メールの誤送信を防止するため、システム側における対応を検討するとしている。
(Security NEXT - 2025/03/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市