国立情報学研究所に不正アクセス - 緩めた設定突かれ「踏み台」に
国立情報学研究所(NII)のサーバが不正アクセスを受けていたことがわかった。セキュリティ対策の甘いサーバが踏み台に悪用されたという。

不正アクセスを公表したNII
同研究所によれば、一部サーバが不正アクセスを受け、DoS攻撃の踏み台に悪用されていることが6月2日12時過ぎに判明したもの。すでにネットワークからは遮断されている。
同サーバは、クラウド事業者のサービスを利用し、動作の検証作業に用いていたもので、5月29日よりアクセス制限を一時的に緩め、パスワードを簡単なものに変更していたが、そのまま用いていたところ、不正アクセスを受けたという。
また今回の不正アクセスによる個人情報や機密情報などの流出については確認されていない。同研究所では事実関係を調査し、再発防止対策を講じるとしている。
(Security NEXT - 2015/06/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Adobe、アドバイザリ12件で脆弱性89件に対応
2017年以前のFeliCa一部ICチップに脆弱性 - 漏洩や改ざんのおそれ
「WordPress」に複数の脆弱性 - 連鎖でRCEのおそれ
Node.js向け解凍ライブラリにDoS脆弱性 - ディスク枯渇のおそれ
Chromeにアップデート - 「クリティカル」など脆弱性7件を解消
「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局
データ分析可視化製品「Ivanti Xtraction」に複数脆弱性
「FortiOS」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
