「リーブ21」のウェブサイトが改ざん - 顧客情報流出は確認されず
育毛サービスなどを展開する「リーブ21」のウェブサイトが不正アクセスを受け、改ざんされたことが判明した。

サイト改ざんが発生した「リーブ21」
同サイトを運営する毛髪クリニックリーブ21によれば、ウェブサイトに対して外部から不正アクセスがあり、サイトの一部が改ざんされたもので、4月15日の時点で顧客情報の漏洩は確認されていないという。
同社は、ウェブサイトや従業員のブログなどを停止し、影響について調査を進めている。改ざんが発生した期間やマルウェア感染の影響など、詳細ついては言及していないが、利用者に対して最新のセキュリティ対策ソフトを用いてマルウェア感染の有無を確認するようアナウンスを行っている。
また同社の直販サイトは、別のサーバで運用していると説明。今回の不正アクセスの影響はないとして、通常どおりサービスを提供している。
(Security NEXT - 2014/04/15 )
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