MSが2月の月例パッチ予告を緊急更新、2件を追加 - 合計7件に
日本マイクロソフトは、2月の月例セキュリティ更新プログラムの事前予告を更新し、当初予定していた5件に、深刻度「緊急」となるプログラム2件を追加した。
今回のアップデートにより、2月12日に公開するプログラムは、深刻度「緊急」のプログラムが2件追加され4件となる。「重要」3件とあわせて7件となる見込み。
追加となった「緊急」2件のプログラムでは、「Internet Explorer」や「Windows」において、リモートでコード実行が可能となる脆弱性に対応するとしている。
(Security NEXT - 2014/02/11 )
ツイート
PR
関連記事
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートが公開
「Oracle Fusion Middleware」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
