Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Android向け「Sleipnir」に位置情報が漏洩するおそれ - 修正版が公開

フェンリルが提供するAndroid向けブラウザ「Sleipnir Mobile for Android」に位置情報が漏洩する脆弱性が含まれていることがわかった。問題を修正した新版が公開されている。

同アプリにおいて、「Geolocation API」の処理に脆弱性「CVE-2014-0806」が存在していることが判明したもの。同脆弱性により、ユーザーの位置情報が閲覧中のウェブサイトに送信され、漏洩するおそれがある。

影響を受けるのは、「同2.12.1」や同アプリの「Black Edition」。以前のバージョンも含まれる。現在、脆弱性を修正した最新版「同2.12.2」が公開されている。

今回の脆弱性は、Ryoji Tamura氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。修正にあたり、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2014/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Node.js」に脆弱性10件 - Brotli圧縮データの処理でRCEのおそれ
HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
侵入検知エンジン「Snort 3」に複数の脆弱性 - Cisco製品にも影響
Ciscoのビデオ会議製品に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」の深刻なRCE脆弱性「PHP2Shell」 - 悪用試行を観測
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
米当局、「PHP脆弱性」の即修正を勧告 - 困難ならオフラインに
「GitLab」に深刻な脆弱性 - 旧ブランチにも修正を提供
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
Oracle、四半期定例パッチで1295件を修正 - 深刻な脆弱性も