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B-CASカードを不正利用で賠償金174万円の支払い命じる - 被告出廷せず

ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズは、B-CASカードを不正に改ざん、販売していた男性に対し、損害賠償の支払いを求めた裁判で、勝訴したことを明らかにした。

不正に改ざんしたカードをインターネットオークションなどを通じて販売、みずからも利用していたとして、5月に都内在住の男性に対し、約174万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしていた。裁判には男性が出廷せず、判決では同社の主張が全面的に認められる形となった。

男性は、B-CASカードを改ざんしたことにより不正競争防止法違反で起訴され、2012年10月に京都地裁で有罪判決を受け、すでに判決が確定している。

同社では、5月の同時期に別の男性に対しても損害賠償を求める同様の訴訟を起こしている。同社は、今回の判決を受けて「B-CASシステムを脅かす行為には引き続き厳正に対処していく」とコメントしている。

(Security NEXT - 2013/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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