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カスペ、法人向けエンドポイント製品の新版を発売 - より柔軟なライセンス体系に

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カスペルスキーは、法人向けエンドポイントセキュリティ対策製品「Kaspersky Endpoint Security for Business」を7月17日より提供開始する。

同製品は、「Windows」「Mac OS X」「Linux」のデスクトップやサーバ、「Android」「iOS」などモバイルを含むマルチプラットフォームに対応した法人向けエンドポイントセキュリティソリューション。「Kaspersky Security Center」による一元管理に対応している。

「Kaspersky Open Space Security」や「Kaspersky Work Space Security」の後継製品にあたり、より柔軟なライセンス体系を採用した。旧製品の利用者に対しては、すでにアップデート版の提供を開始している。

モジュール構造を採用しており、ライセンスによって利用できる機能を追加することが可能。基本機能を提供する「同Core」、標準的なセキュリティ対策を提供し、スマートフォンの対策機能も提供する「同Select Workstation」を用意。さらにサーバ向け製品を提供する「同Select」にくわえ、今秋には、上位版となる「同Advanced」を提供する予定だ。

今回の提供開始にともない、Windows向けの最新エンドポイント「Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows」を投入する。同製品は、Windowsワークステーションや、Windowsサーバ向けのセキュリティ対策製品。

基本的機能では、ウイルス対策をはじめ、ネットワーク防御、脆弱性対策、システム監視などの防御機能を提供。同社クラウド基盤との連携や個人用ファイアウォールによる保護を実現する。

さらに「同Business Select Workstation」および「同Select」では、「標準的なプロテクション」を選択可能。アプリケーション制御をはじめ、ウェブやデバイスのコントロール機能を利用できる。今秋より提供を予定している「同Advanced」では、「高度なプロテクション」としてデータの暗号化機能が利用可能となる予定。

またエンドポイントの管理製品についても機能を強化した。最新版となる「Kaspersky Security Center 10」が利用できる。

機能強化により、OSイメージのキャプチャやインストールに対応。OSやアプリケーションに対してリモートからの一元的なアップデート機能やアプリの一括削除が可能。「Windows Server Update Services」向け機能の追加など機能を強化している。

10ライセンスを利用した場合の参考価格は、「同Core」が3402円から。「同Select Workstation」が6804円から。「Select」が1万951円から。

(Security NEXT - 2013/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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