個人情報の紛失や誤送信など事故3件を公表 - 住宅金融支援機構
住宅金融支援機構は、2月から4月にかけて発生した個人情報関連の事故3件について公表した。
同機構によれば、CS推進部において、2月22日に業務委託先への通知文書を専用回線メールを利用して送信した際、誤って別の委託先従業員2人の名字、社名、役職を記載した。
また3月7日には、総務人事部において、同機構職員4人の氏名や返済額、残高、利率、および年金基金職員1人の名字や法人名など含む内部文書の紛失が判明。4月9日には首都圏支店において、顧客1人の氏名、住所、電話番号、職業、年収が記載された書類と、委託先従業員2人の氏名および社名が記載された書類の紛失が判明した。
いずれも外部漏洩の可能性は低いと説明しており、対象となる関係者には、すでに説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2013/04/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
国勢調査で対象世帯一覧を紛失、一部未発見 - 名護市
国勢調査でメモに使った付箋を紛失 - むつ市
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
小中学校4校で指導要録が所在不明、誤廃棄か - 宇都宮市
県立高で生徒進路指導の記録用紙を紛失 - 埼玉県
一部高齢者調査票が所在不明、民生委員が誤廃棄か - 西宮市