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メール誤送信で顧客のメールアドレスが流出 - 三井不動産グループ会社

三井不動産のグループ会社で、賃貸物件の仲介などを行うレジデントファーストは、メールの送信ミスにより顧客167人のメールアドレスが流出したことを公表した。

誤送信が発生したのは、1月18日20時前に送信された賃貸物件の案内メール。過去に同社へ問い合わせを行った顧客167人に対して一斉送信した際、担当者が誤ってアドレスを宛先欄に入力したため、受信者間でメールアドレスを確認できる状態となった。

事故判明後、同社では対象となる顧客へメールにより謝罪。誤送信したメールの削除などを依頼した。また所管する国土交通省へ経緯を報告している。

(Security NEXT - 2013/01/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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