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不正アクセス禁止法違反が倍増、ウイルス作成罪の検挙数は26件に

警察庁は、2012年上半期のサイバー犯罪の検挙状況について公表した。ネットワーク利用犯罪が過去最高を記録したほか、不正アクセス禁止法違反も急増した。

レポートによれば、2012年上半期のサイバー犯罪検挙件数は3268件で、前年同期より755件増加した。そのうちネットワーク利用犯罪は2930件。前年同期比569件増となり、半期統計では過去最高を記録した。

ネットワーク利用犯罪で多いのが児童ポルノ法違反の530件で、前年同期の353件から177件増加。またわいせつ物頒布も172件増加の406件となった。一方、オークション詐欺や出会い系サイト規制法違反は減少した。

不正アクセス禁止法違反の検挙数は243件で、前年同期の99件から144件増加し、約2.5倍へと膨らんだ。コンピュータ・電磁的記録対象犯罪及び不正指令電磁的記録に関する罪では95件を検挙。前年同期から42件増加している。そのうちウイルスの作成や補完、提供行為を対象としたいわゆるウイルス作成罪での検挙数は26件だった。

相談件数を見ると、不正アクセスに関しては前年同期から38件増となる2117件。ウイルスに関する相談は、129件増と大幅に拡大し、285件だった。迷惑メールに関する相談も909件増の6569件へと増加している。

(Security NEXT - 2012/09/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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