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クルウィット、NICTの「DAEDALUS」を商用化したアラートサービスを開始

クルウィットは、大規模ダークネット観測網を活用することで組織内で発生した不正通信を早期検知するアラートサービス「SiteVisor」を提供開始した。

同サービスは、情報通信研究機構(NICT)が開発を進めているインシデント分析システム「nicter」の大規模ダークネット観測網を活用した対サイバー攻撃アラートシステム「DAEDALUS」を商用化したもの。

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NICTが開発した「DAEDALUS」の可視化エンジン

あらかじめ登録した観測対象のIPアドレスから、マルウェアなどによって不正な通信が発信された場合に、日本各地へ分散配置したダークネット観測網で検知し、アラートを送信する。

マルウェアによる不正活動以外にも、DoS攻撃や設定ミスも検知することが可能。機器やアプリケーション、システムの設定変更などは不要で、既存のセキュリティ製品と併用できる。

初期費用が1万500円、月額利用料は1IPアドレスあたり1万5750円から。同社では、サービス開始後1年間に250社の利用を見込んでいる。

(Security NEXT - 2012/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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