Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クルウィット、NICTの「DAEDALUS」を商用化したアラートサービスを開始

クルウィットは、大規模ダークネット観測網を活用することで組織内で発生した不正通信を早期検知するアラートサービス「SiteVisor」を提供開始した。

同サービスは、情報通信研究機構(NICT)が開発を進めているインシデント分析システム「nicter」の大規模ダークネット観測網を活用した対サイバー攻撃アラートシステム「DAEDALUS」を商用化したもの。

120622cl_01.jpg
NICTが開発した「DAEDALUS」の可視化エンジン

あらかじめ登録した観測対象のIPアドレスから、マルウェアなどによって不正な通信が発信された場合に、日本各地へ分散配置したダークネット観測網で検知し、アラートを送信する。

マルウェアによる不正活動以外にも、DoS攻撃や設定ミスも検知することが可能。機器やアプリケーション、システムの設定変更などは不要で、既存のセキュリティ製品と併用できる。

初期費用が1万500円、月額利用料は1IPアドレスあたり1万5750円から。同社では、サービス開始後1年間に250社の利用を見込んでいる。

(Security NEXT - 2012/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ソフォス、個人向けに「Sophos Home日本語版」を無償提供 - WindowsとMac対応
ビルシステム向けセキュリティソリューション - NTTセキュリティら
Cylance、パートナー経由でマネージドサービスを展開
カスペ、Windows Server向け製品に新版 - 不正サイトをブロックする新機能
被暗号化ファイルの監視で被害を防ぐランサム対策ソフト - 他対策ソフトと併用も可
データベース監視やPCI DSS準拠などに活用できるアプライアンス - LogLogic
富士通、セキュリティサービスを拡充 - ダークウェブの脅威情報分析など
セキュリティ専門家のノウハウを機械学習、SOCに活用 - SBT
NEC、IoTデバイス通信をエッジで制御 - 非IP通信にも対応
クロス・ヘッドとエフセキュア、GDPR対策サービスを提供