Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTデータ先端技術、Javaの脆弱性「CVE-2012-0507」を検証

NTTデータ先端技術は、「Java SE 7 Update 2」および「同6 Update 30」に含まれる脆弱性について検証結果を公表し、修正バージョンへのアップデートを呼びかけている。

同社では、2月28日に「CVE-2012-0500」について、すでに検証レポートを公開しているが、あらたに「Concurrencyサブコンポーネント」に含まれる脆弱性「CVE-2012-0507」についても検証を実施し、注意を呼びかけたもの。

同社は今回の検証で、攻撃者が細工したサイトへ誘導することにより、「CVE-2012-0507」を悪用できることを確認。攻撃を受けた場合、情報漏洩や改ざん、悪意あるプログラムのインストールなど被害を受ける可能性があるとレポートで指摘している。

同脆弱性については、日本IBM Tokyo SOCやJPCERTコーディネーションセンターが実際にドライブバイダウンロード攻撃への悪用を観測しており、今後さらに攻撃が拡大するおそれもあるとして、各社警戒を強めている。

(Security NEXT - 2012/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

アップデート「WordPress 4.9.1」でセキュリティに関する問題4件を解決 - バグの修正も
「Oracle Tuxedo」に深刻な脆弱性 - 更新を強く推奨
不正送金マルウェア「Ursnif」、日本を集中攻撃 - 金融機関以外も標的に
国内でも「Bad Rabbit」を観測 - 2月には誘導スクリプトが稼働か
Oracle、Java SEに関する脆弱性22件を修正
Oracle、定例アップデートで252件の脆弱性に対応 - 半数弱が「緊急」または「重要」
脆弱性指摘受けた「Foxit Reader」、25日にパッチ公開予定
「脅し」だけでなく「窃盗」でも仮想通貨を狙う「ランサムウェア」
「Java SE」の脆弱性31件を解消するアップデート - Oracle
Oracle、同社製品群への定例更新で脆弱性308件を修正