Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

返信先FAX番号の誤記載で個人情報が漏洩 - パナソニック関連会社

パナソニックコンシューマーマーケティングは、研修会の案内状に記載された返信用のファックス番号に誤りがあり、参加申込書が第三者宅へ誤送信されたことを公表した。

同社開催の研修会の案内状兼申込書を、販売店61店にファックス送信した際、案内状に記載されていた返信用ファックス番号に誤りがあったもので、7件の参加申込書が一般の個人宅へ送信された。

7件のうち個人情報の記載があったのは4件で、研修に参加する販売店の従業員7人の氏名が含まれる。同社では判明後、対象となる販売店に報告と謝罪を行うとともに、誤送信先に対し書類の廃棄を依頼した。

(Security NEXT - 2012/02/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市
研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
PTA理事宛の一斉メールで誤送信 - 埼玉県立高
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所