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「Adobe Flash Playerアップデート」が公開 - 当初より1週間前倒し

米Adobe Systemsは、深刻な脆弱性を解消した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを提供開始した。当初アドバイザリで予告されていたスケジュールより1週間前倒しとなっており、注意が必要だ。

「Adobe Flash Player 10.1.85.3」は、「Windows」や「Mac」「Linux」「Solaris」向けに公開されている「同10.1.82.76」や同バージョン以前に含まれる不具合を解消するプログラム。またAndroid向けに提供されている「同10.1.92.10 for Android」についても同様に脆弱性が存在しており、アップデートとなる「同10.1.92.11 for Android」をあわせて公開した。

今回明らかになった脆弱性が攻撃を受けた場合、ソフトウェアがクラッシュしてシステムが乗っ取られる可能性があり、すでに「Windows」を対象とした脆弱性の悪用が報告されている。同社では9月27日の週にアップデートを公開するとのスケジュールをアドバイザリで公表していたが、当初予定より公開を1週間早めた。

今回の脆弱性は「Adobe Reader 9.3.4」「Adobe Acrobat 9.3.4」にも含まれていることが判明しているが、同社では、10月4日の週に公開するアップデートで対応するとの方針を示している。両プログラムを狙った攻撃については、9月20日の時点で確認されていないという。

(Security NEXT - 2010/09/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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