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「Ruby on Rails」にアップデート - 脆弱性21件を修正

ウェブアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」に複数の脆弱性が明らかとなった。深刻な脆弱性も含まれており、セキュリティアップデートが提供されている。

開発チームは現地時間2026年11月4日、セキュリティアップデートとなる「Ruby on Rails 8.1.4.1」「同8.0.5.2」をリリースした。あわせて21件のセキュリティ上の問題を修正している。重要度は「クリティカル」が1件、「高」が4件、「中」が13件、「低」が3件。

重要度が「クリティカル」とされたのは、ファイルのアップロードや管理を行う「Active Storage」の画像解析処理に判明した脆弱性「CVE-2026-122006」。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」と評価されている。

画像処理に「ImageMagick」を使用し、信頼できない利用者からのファイルアップロードを受け付けるアプリケーションが影響を受ける。細工したファイルがアップロードされた際にサーバ上の任意のファイルを書き込まれるおそれがあり、環境によってはアプリケーションからファイルを窃取されるおそれもある。

そのほか、任意のファイルを読み取られたり、リモートよりコードを実行されたりするおそれがある脆弱性や、パラメータ検証の回避、IPアドレスの偽装、クロスサイトスクリプティング(XSS)、サービス拒否(DoS)など、幅広い脆弱性へ対処した。

開発チームでは利用者に対し、修正版へ早急にアップデートするよう強く推奨している。なお、「同8.0」ブランチについては現地時間11月7日にセキュリティサポートが終了し、今後脆弱性の修正が行われなくなるため、注意が必要。

(Security NEXT - 2026/11/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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