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ESET製品で誤検知やアップデートができない不具合

ESETのセキュリティ対策製品で、正規ファイルをトロイの木馬として誤って検知される問題や定義ファイルがアップデートできない問題が発生している。

キヤノンITソリューションズによれば、日立メディコ製プログラム「Hellseher authent」の一部ファイルを「Win32/Kryptik.BMZ」の亜種として検知したり、インフィニテック社製プログラム「A-Locky.net」の一部を「Win32/Genetik」の亜種として検知する問題が明らかとなったもの。いずれも1月28日19時前より配布している定義ファイル「4813」で解消した。

一方で同定義ファイルがアップデートできない問題が発生している。1月28日に配布した「4812」から「4813」へアップデートできない状態となり、29日2時ごろより配布を開始した定義ファイルバージョン「4815」以降で解消した。今回の不具合について同社へ100件の問い合わせがあったという。

キヤノンITソリューションズ
http://www.canon-its.co.jp/

(Security NEXT - 2010/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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