複数製品のTCP/IP実装に脆弱性 - 対象製品増加の可能性も
主要OSのTCP/IPプロトコルの実装に脆弱性が含まれているとして、JPCERTコーディネーションセンターをはじめ、複数のセキュリティ専門機関が注意喚起を行っている。
複数製品にTCP/IPのパケット処理において脆弱性が見つかったもので、ネットワーク経由でサービス不能となる可能性がある。WindowsやRed Hat Linux、Cisco製品などへの影響が明らかになっており、マイクロソフトでは、9月9日に公開したセキュリティ更新プログラムで対応。そのほかのベンダーでセキュリティ更新プログラムの提供を開始している。
JPCERTコーディネーションセンターによれば、今後も同様の脆弱性を含む製品が増加することが予測されるという。また脆弱性に対する攻撃は確認されていないものの、すでに攻撃ツールが公開されているとして、セキュリティ機関では、更新プログラムの適用や回避策の実行を呼びかけている。
JPCERTコーディネーションセンター
http://www.jpcert.or.jp/
(Security NEXT - 2009/09/10 )
ツイート
PR
関連記事
Oracle、四半期定例パッチで1295件を修正 - 深刻な脆弱性も
「PHP」に複数の深刻な脆弱性 - 21日に修正版を公開予定
「Plex Media Server」など6件、悪用済み脆弱性に注意喚起 - 米CISA
「Chrome 156」公開、脆弱性353件を修正 - 「クリティカル」6件
「Firefox 158.0.1」を公開 - 脆弱性や侵害された中間証明書に対処
「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
「Roundcube Webmail」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を解消
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性
「Node.js」のセキュリティアップデート - 10月21日以降に公開予定
