顧客情報記載のATMジャーナルを紛失 - 尾西信金
尾西信用金庫において、顧客情報が記載されたATMジャーナルの紛失が判明した。保管期限前に誤って廃棄した可能性が高いとしている。
所在が不明になっているのは、2006年6月12日から同月18日の間の取引内容が記載されたATMジャーナル1巻。1257件の顧客情報が含まれるが、暗証番号などは含まれないという。
同ジャーナルは保管期限完了前に誤って廃棄された可能性が高いと同金庫では結論付けており、情報が外部へ流出したおそれは低いと説明している。
(Security NEXT - 2009/02/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
ネットバンク不正送金被害が大幅減 - 平均被害額は高水準
サイバー攻撃でシステム障害、調査や復旧急ぐ - アサヒグループHD
近江八幡市のXアカウントが乗っ取り被害 - DMなどに警戒を
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
「Apache Airflow」に脆弱性 - 接続情報が漏洩するおそれ
フィッシング報告約19万件 - URLは前月比1割減
先週注目された記事(2025年9月21日〜2025年9月27日)
監視カメラやNASを狙う「Mirai」感染活動を引き続き観測 - JPCERT/CC