Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セミナー情報ページが改ざん、閲覧でウイルス感染の可能性 - 情報処理サービス会社

山崎情報産業のウェブサイトが不正アクセスを受け、一部ページが改ざんされたことがわかった。閲覧者にウイルス感染のおそれがあるという。

13日午後に不正アクセスを受け、サイト内のセミナー情報ページが改ざんされたもので、11月14日に発覚し、同社では同ページの提供を停止した。改ざんされたページを閲覧した場合、ウイルスに感染させる悪質なサイトへ誘導されるおそれがあった。

同社では今回の事件を受け、心当たりがあるユーザーに対し、ウイルス感染の有無をチェックするよう呼びかけている。同ページの再開予定は12月初旬とアナウンスしているが、12日時点ではまだ再開されていない。

(Security NEXT - 2008/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

公式Xアカウントが乗っ取り被害 - メガネの愛眼
求職情報サイトで遠隔操作やデータ取得の形跡 - 日刊工業新聞
サイトに不正アクセス、テスト環境でPW窃取される - 日水コン
福井県の味噌蔵通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ
サイト改ざんで別サイトへ誘導 - 聖マリアンナ医科大東横病院
学生服通販サイトの旧サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
発覚2カ月前にもマルウェア実行の痕跡、情報流出は否定 - こころネット
eモータースポーツ大会の複数SNS公式アカウントが乗っ取り被害
なかほら牧場の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
ヘアケアツール通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性