ブラウザの安全な利用法を解説した技術メモを公開 - JPCERT/CC
JPCERTコーディネーションセンターは、ブラウザの安全な利用法について解説した資料「技術メモ - 安全な Web ブラウザの使い方」をウェブサイトで公開した。
同資料は、ブラウザによるウェブサイト閲覧時の注意事項をわかりやすく取りまとめたもの。「Internet Explorer」や「Firefox」「Safari」など、主要ブラウザにおける「スクリプトの実行制限」や「ポップアップウィンドウの制限」といった基本的な対策を説明している。
また、ウイルス感染やフィッシング詐欺サイトなど、悪意のあるウェブサイトへ誘導する手口について、メールや掲示板、リンクの偽装、サーチエンジンなど具体的な攻撃方法を紹介。誘導されないための対策や誤ってウェブサイトへアクセスしてしまった場合の対処法など参照できる。
JPCERTコーディネーションセンター
http://www.jpcert.or.jp/
(Security NEXT - 2008/11/06 )
ツイート
PR
関連記事
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
「MS Edge」のアップデート、脆弱性5件を修正
MS、11月の月例修正パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
「Chrome」のスクリプトエンジン「V8」に脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox 145」をリリース - 16件の脆弱性に対処
「Ivanti EPM」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を修正
口座振込通知書を誤送信、データ出力時のミス気付かず - 燕市
地域計画PDFに個人情報 墨塗りでも参照可能 - 小千谷市
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
第三者がサーバより情報を窃取、データ暗号化は確認されず - プラ製品メーカー
