Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

禁止ソフトの自動強制終了も可能なPC管理・監視サービス - 日立ソフト

日立ソフトウェアエンジニアリングは、「SecureOnline統制IT基盤提供サービス」において、月額制で提供する「PC管理・監視サービス」を開始した。

同サービスは、組織内PCの管理をサポートし、不正ソフトの使用を禁止することでIT全般統制を実現するセキュリティソリューション。ネットワークにあるPCのOS、CPU、メモリ、インストールしているソフトの情報などを収集し、管理台帳を自動的に作成する「管理台帳自動作成機能」を提供する。

また、組織で使用を禁止したいソフトをあらかじめリストアップし、それらソフトの起動を検知して自動的に強制終了させる機能を搭載。さらにいつどのPCでどのソフトを使ったか、システム管理者に通報できる。

価格は、月額基本料が3万1500円。PC1台あたりの月額利用料が210円。

(Security NEXT - 2008/10/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Zabbix」の延長サポートサービスを開始 - サイバートラスト
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化
顔認証によるショルダーハッキング対策製品、マスク着用に対応