Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

RealPlayerに未修正の脆弱性 - セキュリティベンダーが注意呼びかけ

「RealPlayer 11.x」に脆弱性が見つかったとして、セキュリティベンダーなどは注意を呼びかけている。

問題の脆弱性は、予期せぬエラーによりバッファオーバーフローが発生するもので、攻撃を受けた場合、任意のコードが実行されるおそれがある。

1月8日の時点では脆弱性を解消するパッチは提供されていない。信頼がおけないファイルやウェブサイトにアクセスしないよう、セキュリティベンダーでは注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2008/01/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

相談内容など2198件含む報告書をメールで誤送信 - 名古屋市
不正アクセスで医療従事者情報などが流出か - 富士フイルムメディカル
保管していた国勢調査関係書類が一部所在不明、検査過程で判明 - 福岡市
鹿児島県共生・協働センターのFacebookアカで不正投稿 - 不正な広告も
ランサム被害を確認、納品用ファイルは無事 - オムニバス・ジャパン
「LangChain」に深刻な脆弱性 - APIキー流出のおそれ
Fortraの特権アクセス管理製品「BoKS」に脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIAのロボティクス基盤「Isaac Launchable」に深刻な脆弱性
社内侵入の痕跡確認されず、クラウドサービスは個別対応 - BBT
高校で生徒の個人情報含む記録簿を紛失 - 大阪府