Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

詐欺や悪質商法の相談が3分の1 - 警視庁ハイテク犯罪センター

警視庁は、2007年7月にハイテク犯罪対策総合センターの窓口へ寄せられた電話相談の状況を発表した。

7月に寄せられた相談は610件にのぼり、詐欺や悪質商法に関する相談が33.8%と全体の約3分の1を占めた。名誉毀損や誹謗中傷、脅迫、個人情報の流布が24.4%、インターネットオークション被害が9.0%と続いた。

警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/

(Security NEXT - 2007/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
サイバー攻撃でシステム障害、復旧目処立たず - 新日本検定協会
「Android Framework」のゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 米当局
「Unbound」のDNSキャッシュ汚染脆弱性 - 追加対策版が公開
「Android」に月例パッチ、脆弱性107件に対応 - 2件ですでに悪用も
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
マルウェア対策製品「Avast Antivirus」に権限昇格の脆弱性
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る