日本ベリサイン、IDの不正利用を防止する新サービス
日本ベリサインは、ネット上のサービスで利用するIDの盗難やフィッシング詐欺などを防止するセキュリティソリューション「ベリサイン アイデンティティプロテクション」を10月より提供開始する。
同サービスは、金融機関やインターネットサービスを展開する企業向けに、IDの盗難や不正利用を防止といったサービスを提供するもの。具体的には、ワンタイムパスワードを利用した認証サービス「VIP ストロングオーセンティケーションサービス」と、異常検出技術により不正ログインを防止する「VIPオンライン詐欺検出サービス」を組み合わせて提供する。
エンドユーザーの環境に合わせ、複数の認証を提供することも可能。認証用クレデンシャルの配布についても同社にアウトソースすることが可能で、短期間の導入が可能。
(Security NEXT - 2006/08/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Cisco Unified CM」に深刻なRCE脆弱性 - ESリリースのみ影響
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市