Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スパイウェアの被害が増加傾向に - トレンドマイクロレポート

トレンドマイクロは、日本国内における2005年11月度のコンピュータウイルス感染被害報告件数マンスリーレポートを発表した。

同レポートによれば、ウイルス感染被害の総報告数は先月の5115件から増加傾向にあり、11月は8065件となった。スパイウェアやアドウェアの増加傾向は先月から引き続いており、スパイウェアの「SPYW_GATOR」は先月と変わらず1位。そして2位はアドウェアの「ADW_SHOPNAV」となっている。

同社ではこの結果について、スパイウェアという言葉の知名度や、ユーザーの個人情報保護に対する感覚が高まっているためではないかと分析している。また、米Sony BMGのCDに含まれていたコピー防止機能を悪用した不正プログラムについても確認されている。

さらに、RealPlayerやFlash Playerなど、広く普及しているソフトウェアにセキュリティホールが発見されており、今後これを悪用する不正プログラムが現れる可能性が高いとして、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2005/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小規模事業者やNPO向けにセキュリティハンドブックを配布 - NISC
世界で68%の企業がサイバー攻撃被害を経験 - 日本は24%
ネットサービス事業者による個人情報収集に76%が「懸念」 - 公取委調査
「Drupal」がアップデート - 依存ソフトの更新受け
2018年はフィッシング攻撃が36%増 - HTTPSで安全演出も
「jQuery 3.4.0」がリリース - 脆弱性の修正も
「コード決済」のクレカ不正利用防止対策でガイドライン
「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」策定 - 経産省
ウェブアプリケーションフレームワーク「Symfony」に複数の脆弱性
業務支援ツール「Confluence」にあらたな脆弱性 - 既知脆弱性の悪用被害も