JA北海道信連、DMはがき70枚を紛失 - 口座番号も
北海道信用農業協同組合連合会は、9月5日に、JAあさひかわ春光台支所から作成委託を受け、同会の事務センター内で作成したDMはがき70枚の紛失が判明したと発表した。
同発表によれば、紛失したのはJAあさひかわ春光台支所の利用者70名分のDMはがきで、普通貯金などの利用者に利息の内容を知らせるもの。表面には住所および氏名、糊付け処理された内側には口座番号や貯金残高などが記載されていた。
同はがきは同会の事務センターで作成したもので、JAあさひかわへ送付する際に紛失した可能性が高いという。紛失発覚後ただちに捜索したが、発見には至らなかった。被害に遭った利用者に対しては、個別に訪問して事実説明と謝罪をした。今後は、個人情報に関わる書類授受の際のチェックを厳格化して、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/09/22 )
ツイート
PR
関連記事
ビデオ会議の「Zoom」に複数脆弱性 - 最新版に更新を
米政府、国家支援攻撃者によるF5侵害受け緊急指令
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出
F5、「BIG-IP」「F5OS」の複数脆弱性に対応 - 最新版へ更新を
米当局、「AEM Forms」の深刻な脆弱性狙う攻撃に注意喚起
「Samba」に深刻なRCE脆弱性 - アップデートが公開
Adobe、12製品で修正パッチを公開 - クリティカル脆弱性を解消
「Firefox 144」がリリース - 複数の脆弱性を修正
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応