Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTT東西、緊急機関からの「呼び返し」が鳴らない不具合

NTT東日本およびNTT西日本は、通信機器のソフトウェアの不具合により、特定の条件下において、緊急機関からの「呼び返し」の際、電話機が鳴らない事象が発生したと発表した。

同発表によれば、今回判明した事象は、緊急機関への通報後、通報者が受話器を置いてもしばらく回線を接続状態のままにして、各緊急機関の指令台から通報者を呼び出すことができる「呼び返し」を行なう必要があった際に、通報者の電話機が鳴らないというもの。

同事象はSOHO向け電話システムの一部通信機器において、アナログ回線を利用し、且つ、「ナンバー・ディスプレイ」、「ネーム・ディスプレイ」、「モデムダイヤルイン」のいずれかのサービスを「利用する」に設定している場合に起こる。

原因は、対象通信機器のソフトウェアの不具合により、緊急機関からの呼び返しで使用される信号を正常に処理しないためとして、順次、対策済みソフトウェアへのバージョンアップを実施する。また、専用の窓口を設置して、問い合わせに対応するとしている。

(Security NEXT - 2005/07/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

人材育成でNEC、日立製作所、富士通が共同プロジェクト - 人材モデルの定義からサイバーレンジ活用まで
民間でも活用できるネットワークカメラのセキュリティ要件チェックリスト
企業向け認知度調査、もっとも高い「WannaCrypt」でさえ4割満たず
10月以降、「DreamBot」の感染被害が拡大 - リンク付きメールに注意
過去1年間に被害に遭ったPCユーザーは約4割 - 平均被害額は5.3万円
情報提供メール誤送信で派遣登録者のメアド流出 - ランスタッド
BlackBerry、コネクテッドカーのセキュリティでフレームワーク
「ディノスオンラインショップ」に不正ログイン - 情報改ざんや不正注文が発生
メールサーバに不正アクセス、迷惑メールの踏み台に - 放送大
「VMware AirWatch Console」のアクセス制御に脆弱性