Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTT東西、緊急機関からの「呼び返し」が鳴らない不具合

NTT東日本およびNTT西日本は、通信機器のソフトウェアの不具合により、特定の条件下において、緊急機関からの「呼び返し」の際、電話機が鳴らない事象が発生したと発表した。

同発表によれば、今回判明した事象は、緊急機関への通報後、通報者が受話器を置いてもしばらく回線を接続状態のままにして、各緊急機関の指令台から通報者を呼び出すことができる「呼び返し」を行なう必要があった際に、通報者の電話機が鳴らないというもの。

同事象はSOHO向け電話システムの一部通信機器において、アナログ回線を利用し、且つ、「ナンバー・ディスプレイ」、「ネーム・ディスプレイ」、「モデムダイヤルイン」のいずれかのサービスを「利用する」に設定している場合に起こる。

原因は、対象通信機器のソフトウェアの不具合により、緊急機関からの呼び返しで使用される信号を正常に処理しないためとして、順次、対策済みソフトウェアへのバージョンアップを実施する。また、専用の窓口を設置して、問い合わせに対応するとしている。

(Security NEXT - 2005/07/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiClient EMS」に深刻な脆弱性、すでに悪用 - ホットフィクス適用を
委託事業者間でデータ誤送信、ファイル内に無関係の個人情報 - 大阪市
サーバに不正アクセス、影響など調査中 - ムーンスター
県内14警察署で文書誤廃棄、DVやストーカー関連も - 宮城県警
委託先で調査関連データ含むUSBメモリが所在不明 - 精華町
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
予約管理システムの管理者アカウントに不正アクセス - ホテルプリンセス京都
2027年度に情報処理技術者試験を再編、「データマネジメント試験」新設へ
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性