リコー、個人情報入りパソコンが盗難被害
リコーは、ノートパソコンが盗難被害に遭い、顧客情報を紛失したと発表した。
同社によれば、3月25日、東京都内において帰宅途中の同社グループ社員が顧客の個人情報が保存されたノートパソコンを鞄ごと盗難されたという。
盗難にあったパソコンには、同社ソフトを導入している18656社の情報が保存されており、企業名、所在地、電話番号のほか、一部では代表者名、担当者名および所属といった個人情報が保存されていたという。
同社では、同日に被害届を提出。顧客情報にはパスワードがかけてあり、事実上アクセスできないとしている。
(Security NEXT - 2005/04/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
熊本県農業サイトへのサイバー攻撃、詳細調査でDB侵害が判明
外部からサイバー攻撃、一部業務で遅延も - システムエグゼ
複数サーバでランサム被害、ECサイト運営などに影響 - はるやまHD
「Citrix Bleed 2」への懸念広がる - 提供元は「悪用未確認」強調
メッセージ保護アプリ「TM SGNL」の複数脆弱性、悪用リストに追加
県立高で奨学金申請希望一覧表を生徒に誤配付 - 新潟県
新規就農者向けの研修案内メールで誤送信 - 諫早市
ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
都校務支援システムに不具合 - 102校の健診データを誤登録して喪失
「NetScaler ADC」脆弱性、パッチ公開前から攻撃発生