日本HP、ハードウェア障害の遠隔モニタリングサービスを無償提供
日本ヒューレット・パッカードは、同社と保守契約を締結しているユーザーを対象に、ハードウェア製品の24時間遠隔モニタリングサービス「HP インスタントサポート・エンタープライズ・エディション」の無償提供を開始した。
同サービスは、ハードウェアに自己診断機能を持たせ、通信回線を用いて障害またはその予兆を同社の事業所へ自動通知してモニタリングを行うもの。専用ツールと遠隔モニタリングサービスが無償で提供される。
同社のエンジニアが常時ハードウェアの障害状況をモニタしているため、ユーザーが見逃した障害であっても、確認され次第通知される。また、検知と同時に修理手配に入るので、障害の最小化が実現できるとしている。
(Security NEXT - 2005/02/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
シークレット管理ツール「HashiCorp Vault」に複数の脆弱性
アイ・オー製NAS管理アプリに権限昇格の脆弱性
コンテナ保護基盤「NeuVector」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「ジャンボ宝くじ」無料プレゼントなどと誘導、フィッシング攻撃に注意
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
IoT製品のセキュリティ基準で国際連携 - 11カ国が共同声明
