「Yahoo!JAPAN」を偽装したフィッシングメールに注意
ヤフーは、「Yahoo!JAPAN」を騙ってユーザーのID、パスワード、クレジットカード番号などを詐取しようとするフィッシングメールが報告されたとして、注意を呼びかけている。
同フィッシングメールは、「有料コンテンツご利用停止に関するお知らせ」および「Yahoo!ユーザアカウント継続手続き申請書」というタイトルで、Yahoo!JAPANユーザーへ送られている。
同メールは、ユーザーが現在利用中のサービスを停止したことを知らせて、その確認や継続手続きの名目でID、パスワード、およびクレジットカード番号などを、同社を騙った悪質なウェブページへ入力させようとする。
同社では、IDやパスワードを入力してしまった場合はその変更を、またクレジットカード番号を入力してしまった場合は、利用しているカード会社の相談窓口へ連絡するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2004/11/16 )
ツイート
PR
関連記事
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
ペット保険システムにサイバー攻撃、情報流出の可能性 - アクサ損保