予約顧客宛の自動送信メールが他顧客に誤送信 - チョイスホテルズジャパン
コンフォートホテルを展開するチョイスホテルズジャパンは、一部顧客へ送信したメールが、本来とは異なる別の顧客に送信されたことを明らかにした。予約システムの不具合が原因である可能性があるとして、詳細について調査を進めている。
同社によれば、8月17日に同社サイトの予約システムから一部顧客へ送信されたメールにおいて、誤送信が発生したもの。予約した顧客宛てに自動配信される3種類のメールが、本来送信されるべき顧客ではなく、別の顧客へ送信されたという。顧客からの指摘で問題が判明した。
誤って送信されたメールは449件で、ウェブサイトに登録されている顧客の氏名のほか、宿泊ホテルや予約番号、到着日、出発日などが含まれる。同社では対象となる顧客へメールで謝罪し、問題のメールについて削除を依頼している。
同社では誤送信が生じた原因について、予約システムの不具合の可能性があると説明。18日以降のメール配信を中止し、詳細について調べている。
(Security NEXT - 2018/08/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町