Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報記載の内部資料が鞄ごと置き引きに - 愛知の冠婚葬祭会社

南愛知冠婚葬祭互助会は、従業員が業務中に置き引き被害に遭い、個人情報が記載された内部資料を紛失したと発表した。

被害に遭った資料には、顧客6人の氏名、住所、電話番号、口座情報などが記載されていた。10月19日、従業員が半田市内で業務中に被害にあったもので、鞄から目を離した数分の間に鞄が置き引きされたという。

同社では警察へ被害届を提出し、同日中に対象となる顧客へ連絡して事情を説明。さらに翌日、直接訪問して説明と謝罪を行った。紛失した個人情報の不正利用などは、報告されていないという。

(Security NEXT - 2008/11/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

電車内で機密文書が盗難被害、その後回収 - 名古屋市美術館
海外空港で教員が置き引き被害、PCなどに個人情報 - 東海大
取引先が置き引き被害、学生服の注文伝票など - 名鉄百貨店
山手線車内で生徒情報など鞄ごと紛失、盗難か - 筑波大付属高
教員が関係者情報含むPCをスペインで盗難被害 - 九大
顧客情報含む書類が盗難、翌日回収 - ケア21
生徒の名簿が入った鞄を紛失 - 練馬区の中学校
顧客情報記載のノートがスーパーで置き引きに - 京阪互助センター
日清食品、採用セミナー出席者の履歴書などが置き引き被害に
教員が置き引き被害、学生の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 大阪市立大