Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

4種類のランサムウェア復号ツールをあらたに公開 - Avast

Avast Softwareは、「Alcatraz Locker」をはじめ、ランサムウェアの被害者向けに、あらたな4種類の復号ツールを公開した。

2016年11月に確認されたランサムウェア「Alcatraz Locker」や、「JohnyCryptor」「Virus-Encode」といった別名を持つ「CrySiS」をはじめ、4種類のランサムウェアで暗号化されたファイルを復号するためのツールを開発し、無償で公開したもの。

2016年8月以降に活動が観測されているDelphiベースの「Globe」、ファイル名を変更しない特徴を持つ「NoobCrypt」にも対応。今回公開した4種類を含むあわせて11種類のツールをウェブサイト上で公開している。

同社に限らず、ランサムウェアの復号化ツールを提供する取り組みは、セキュリティベンダーで広がっており、Kaspersky LabやIntel Securityなど複数のセキュリティベンダーや法執行機関が参加するプロジェクト「No More Ransom」では、20種類以上のツールが公開されている。

(Security NEXT - 2017/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

先週注目された記事(2024年5月12日〜2024年5月18日)
ランサムウェア「Black Basta」に注意 - 500超の組織で被害、医療機関も
X線読影システムのランサム被害、VPN経由で侵入 - 埼玉県健康づくり事業団
米政府、脆弱性「Citrix Bleed」についてガイダンスを公開
「Citrix Bleed」に対する攻撃増加 - 著名ランサムグループも悪用
ランサム被害のイズミ、侵入経路はVPN - システムは概ね復旧
サーバがランサム感染、個人情報流出の可能性 - 豊島
サーバがランサム被害、請求書発行などが停止 - 宮崎電子機器
UTM設置時のテストアカウントが未削除、ランサム感染の原因に
まもなくGW - 長期休暇に備えてセキュリティ対策の再確認を