6月のフィッシング報告、ピーク時の7分の1以下に
6月にフィッシング対策協議会に寄せられたフィッシングの報告件数は375件で、4カ月連続で減少となった。フィッシングサイトに用いられたURLの件数も前月を下回っている。
同協議会によると、6月に寄せられたフィッシングの報告件数は375件。前月の676件から301件減と大きく改善した。一気に2000件を超えた2015年12月以降、高い水準で推移し、2016年2月には3000件に迫る勢いを見せたが、それをピークに4カ月連続で減少。6月はピーク時の7分の1以下の水準にまで縮小している。
報告数が減少した背景には、金融機関とオンラインゲームに関連したフィッシングの減少があるという。ただし、「ガンホーゲームズ」を装ったフィッシングや、Appleやクレジットカード会社をかたるケースなども報告されており、今後も引き続き警戒が必要。
フィッシングサイトの誘導先に利用されたURLは、前月から60件減となる245件。フィッシングに悪用されたブランドは19件だった。前月から1件増加したものの、特定のブランドに対して攻撃が集中している状況に大きな変化は見られなかった。
(Security NEXT - 2016/07/04 )
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