Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「埼玉りそな銀」装う「こんにちは!フィッシング」 - 偽「りそな銀」から流用?

埼玉りそな銀行の利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生しているとして同行やフィッシング対策協議会では、利用者へ注意喚起を行っている。

20160222_ap_001.jpg
誘導先サイトは「埼玉りそな」ではなく、「りそな銀行」の画面を盗用していた(画像:フィッシング対策協議会)

確認されたフィッシングメールは、国内の金融機関では、ほとんど見られない「こんにちは!」という書き出しではじまっており、「利用者の個人情報が一部のネットショップサーバに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こった」などと不安を煽っていた。

「システムがアップグレードされ、顧客はアカウントが凍結されないように登録する必要がある」などと騙し、ウェブサイトへ誘導。こうしたフィッシングメールの文面は複数確認されている。

誘導先の偽ログイン画面では、同行ではなく、同行グループである「りそな銀行」と記載。背景画像は変更されているものの、銀行のロゴやURLにある金融機関コードから、「りそな銀行」のサイトが盗用されたものと見られる。今回の攻撃と関連性は不明だが、1月末にはりそな銀行を装ったフィッシング攻撃が確認されている。

同行では、偽メールが多数配信されているとして利用者へ注意を喚起。フィッシング対策協議会では、 フィッシングを見かけたインターネット利用者へ情報提供を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ファンケルとアテニア、eコマースサイトの会員情報が流出
【特別企画】メッセージングセキュリティの最新動向がテーマ - JPAAWGが年次イベント
個人情報が流出、顧客宛のなりすましメールに過去の注文情報 - ムーンスター
JPAAWG 9th General Meeting、11月に都内でハイブリッド開催
フィッシング攻撃の報告数が増加 - 悪用URLは減少
アプリや通販サイト会員の個人情報が流出 - MrMax
「焼肉きんぐ」アプリの会員情報が流出 - 原因など詳細を調査
税務署やe-Tax装うフィッシング、控除や還付など口実 - アプリへ不正誘導
教員5人のアカウントに不正アクセス、スパムの踏み台に - 日大
理工学部教職員がフィッシング被害、不審メールが送信 - 日大